こんばんは。
今日はネタがな・・・　　じゃなかった、時間がないので、文章だけで失礼しますね。

えっと、今月14日に発売されたPSP用ゲームなのですが、『ロード オブ アルカナ』 という作品がありました。
アーケードゲームの 『ロード オブ ヴァーミリオン』 の世界観を引き継いだ感じのゲームらしく、そっちにハマっている姉が買ってきたので、ちょっとやらせてもらってました。

で、ゲーム内容ですが、これまたモンハンっぽい感じのアクションゲームで、片手剣・片手棍・両手剣・両手斧・銃槍の5種類の武器を扱って、モンスターを狩ったり、素材を納品したりと、ギルドの依頼をこなしていくゲームなのですが…

なんと、レベルがあります！

これは楽しそうですねー。　ずっとモンハンにレベルがあれば飽きないだろうなーと思っていたことが、ついに現実になりました。
武器種は少ないものの、銃槍があるあたりが嬉しいので問題なし。　ガンランスはうちがMHFを始めた頃に使ってた武器ですしね。


と、そんな感じで楽しそうなので、早速始めてみました。

…が！

なんとまぁ、キャラクターメイキングの段階でがっかり。
男性キャラクターを選んで始めようとしたのですが、フェイスは16種くらいあるものの、デフォルト以外は酷い。　いくつかは馬鹿にしてんのかってくらい酷い。　いや、リアルじゃいそうな顔ではあるんですけど、ゲームの世界までそんな酷い顔見なくても…　って感じの。
で、その中でギリギリ許せるのはデフォルトの顔のみという酷さ。

さらに声も酷い。
8種類だったか、そのくらいの種類の中、デフォルト以外はなんだこれボイス。
しかしデフォルトは杉田智和さんっぽい感じの声なのでOK。

とまぁ、そんなこんなで結局デフォルトのまま始めることに…
キャラクターメイキングの意味ねぇー…


しかし内容は面白いはず。
だってモンハンにレベルシステムですよ？　そりゃ面白いに決まって…

ませんでした。

これがまー、なんという爽快感の無さというか。
連撃したら殴られる、そんなゲームです。
モンハンで言うと、ランスで3連突きしたら殴られる、太刀の気刃斬りもダメ、双剣で乱舞しても殴られる。

そんな感じ。
なのに連撃数は多い。　なんだそれ。

あと、攻撃後に回避ができません。

致命的爽快感の無さです。
こっちが攻撃中に敵が攻撃モーションに入ったら、だいたい殴られます。　そして痛い。


あとこのゲーム、ロックオン機能というものがあって、敵をロックオンできるのです。

チュートリアルで説明があって、部位ごとにロックオンできるとか、弱点は赤色、部位破壊可能な場所は青色、気絶させやすい部位は黄色で表示…
といったように、色分けまでされてて超便利じゃーん。

なんて思ってたら、まさかのチュートリアル終了後はロックオン箇所の変更不可。
そういう装備(アイテム？) があるので作ってからやってね。　って言われました。
だったらチュートリアルでやらせんな。　アグニさんの右腕狙いづらいっての。　まぁ初回で破壊できましたけど。


あともうひとつ。　アイテムポーチが小さすぎです。
なんと持てるアイテムは8種類。　素材だけじゃなくて、回復薬も含めて8種類です。

ポーションと復活の護符を持ったら、素材は6つしか持てません。
しかも採取箇所たくさん。　敵1体につき1つは素材ドロップ。　部位破壊でも素材ドロップ。　持ちきれるかー！
↑
アイテム所持数8個は、トライアル版だけでした…
製品版にデータ引継ぎしたら、所持数が16個になりました。　少ない知識で書いてしまって申し訳ないです…


そして極めつけ。
期待していた武器の銃槍ですが…


ボウガンでした。


しかもモンハンでの、連射スキル付けた通常弾Lv1連射みたいな、そんなの。
弾変更なんてありません。　延々射撃ボタンを押すだけの簡単な作業です。

全然ガンランスじゃねーじゃん！
って思ったら、申し訳程度に突き攻撃がありました。

MPを消費して。　しかもかなり消費して。　そして隙だらけ。

とりあえず試しに突いてみたら殴られました。
じゃあちょっと離れてみるかと思って、離れて突いたら横軸移動されて当たりませんでした。

そんな攻撃なのに、なぜか連撃もありました。　MP消費しますけど。


あ、それとこの銃槍、水平撃ちしかできません。

ロックオン箇所を変えれば部位を狙い打てるかもしれませんが、基本水平撃ちです。
レティクル(照準合わせ) なんてありません。

ついでに雑魚は部位もないっぽいので、敵をロックオンしたら撃つだけです。
L1ボタン押してロックオンして、□ボタンを押すだけ。　あとは敵を倒すまで□ボタン。
序盤の雑魚は離れてると近づいてもこないので、ホントにただの作業。


まぁ、なんというか…
モンハンって面白いんだな…　って思いました。


以上、最近発売されたばかりのゲームの悪口でした。
ロードオブアルカナを楽しんでプレイされているみなさま、ごめんなさい。